育児の必需品、抱っこ紐。
でも、抱っこ紐って、汗やよだれ汚れはもちろん、
オムツ漏れや嘔吐などでも汚れやすいんですよね・・・。
そんな抱っこ紐の洗濯方法でお悩み中のママさんに向けて、
抱っこ紐の洗濯に関するアレコレをドドンとまとめてみました|q’v`∞)
抱っこ紐の洗濯方法まとめ!洗濯機は使える?頻度は?洗剤は?干し方は?
育児の強い味方である抱っこ紐ですが、
汚れてしまった時の洗濯方法って悩んでしまいますよね。
そこで、こちらのページでは抱っこ紐の洗濯方法を大調査。
洗濯機は使える?頻度は?洗剤は?干し方は?といった抱っこ紐のお悩みを解決していきましょう|q’v`∞)
洗濯の前に確認したいこと
抱っこ紐を洗濯する前に、
まず、どの程度色落ちしてしまうのかを確認することも大切です。
気にならない部分に少し洗剤を付けて手洗いし、色落ち具合を確認しましょう。
抱っこ紐によっては洗濯機で洗えるようになっているものでも、
色味がガラッと変わってしまうほど色落ちするものもあるようです。
色落ちが気になる場合は、洗濯機で洗える抱っこ紐の場合も
手洗いで優しく押し洗いする方が色落ちを抑えることができますよ。
洗濯機丸洗いOKなら、洗濯ネットに入れてGO
使用している抱っこ紐の洗濯表示タグを確認してみましょう。
このようなマーク(一例です)が表記されている場合は、洗濯機での丸洗いができます。
洗濯表示タグがボロボロになっていて見えにくい場合は、メーカーサイトや取り扱い説明書で確認することができます|q’v`∞)
洗濯機で洗う時は、手洗いコース(弱流水)で洗うことで型崩れを防ぐことができます。
※メーカーによってドライコースやオシャレ着コースなどコース名は異なります。1番優しく洗えるコースを選んでください。
ココに注意
抱っこ紐を洗濯機で洗う時はバックルやマジックテープはしっかり留め、洗濯ネットに入れること。
他の洗濯物を傷めてしまうことがあるので、洗う時は抱っこ紐単体で洗うようにしましょう。
洗濯機NGの抱っこ紐は手洗いで
使用している抱っこ紐の洗濯表示タグにこのようなマークがある場合は、洗濯機での丸洗いはできません。
抱っこ紐の汚れが気になる場合は手洗いをしましょう。
洗濯機での丸洗いに比べると多少手間がかかりますが、汚れ部分を目で見て重点的に洗うことができたり、
抱っこ紐を傷めにくいというメリットもあります。
手洗いの手順
①洗面器に洗濯洗剤を入れ泡立てる
②洗面器の中に抱っこ紐を入れてつけ置き
③5分ほど置いてから、押し洗いをする(汚れが気になる部分は重点的に)
④③の工程を繰り返し、泡が出なくなるまですすぐ
⑤陰干しする
洗う時に使う洗剤は?柔軟剤は必要?
次に、抱っこ紐を洗う時に使う洗濯洗剤の種類について見ていきましょう。
使う洗剤の種類をはじめ、柔軟剤の有無や、汚れがひどい場合の対策方法にもついてもまとめてみました|q’v`∞)
抱っこ紐を洗う時はどんな洗剤を使う?
抱っこ紐は赤ちゃんの肌に触れる機会が多いものなので、
肌トラブルを避けるためにも、漂白剤や蛍光増白剤の入っていない中性洗剤を選ぶようにしましょう。
ココがポイント
赤ちゃん衣類用の洗濯洗剤やオシャレ着用洗濯洗剤(エマール等)は漂白剤や蛍光増白剤が無配合なのでおすすめです。
抱っこ紐を洗う時に柔軟剤は必要?
抱っこ紐を洗う時は柔軟剤の使用はNG。
柔軟剤には界面活性剤、性能向上剤、安定化剤などが配合されています。
それにより、抱っこ紐の生地が滑りやすくなったり、生地の吸水性が悪くなってしまうことがあります。
どうしても柔軟剤を使用したい場合は、赤ちゃん衣類用に販売されている柔軟剤を使用すると良いかもしれません。
汚れがひどい場合はオキシクリーンを使って
中性洗剤だけで綺麗にならない汚れや嘔吐汚れなどの臭いにはオキシクリーンがおすすめ。
オキシクリーンは酵素系漂白剤なので、塩素系漂白剤のようにツンとした臭いが残らないのが特徴です。
オキシ漬けの仕方
①洗面器にお湯を溜め、オキシクリーンをしっかり溶かす
②手洗いと同じ方法でつけ置き洗いをする
抱っこ紐の干し方は?先輩ママを口コミを調査
次に、抱っこ紐を洗った後の干し方について見ていきましょう。
先輩ママの口コミをもとに、おすすめの干し方をピックアップしてみました!
物干し竿に通して干す
抱っこ紐を使っているママの中でも多かったのが、物干しに肩ベルトを通す干し方。
この方法だと外でも干しやすく乾きやすい&ズリ落ちてくることもないので良いですね。
外で干す場合は抱っこ紐の劣化を防ぐため、
直射日光の当たらないところで陰干しするようにしましょう。
ハンガーにかけて干す
次に多かったのはハンガー干しです。
物干し竿を使っていない家庭も多いと思うので、ハンガー干しなら室内でも簡単に干せて便利ですよね。
ハンガーで抱っこ紐を干す場合は、滑り止めが付いているタイプのハンガーを使うと、
肩ベルトの部分のずり落ちを軽減できますよ◎
こちらも外で干す場合は、直射日光の当たらないところで陰干しするようにしましょう。
抱っこ紐の簡単お手入れ方法
最後に、抱っこ紐の簡単お手入れ方法についてご紹介したいと思います。
普段、抱っこ紐を使った後に少しお手入れするだけで、
抱っこ紐の劣化を防ぐ&洗濯の頻度を減らすことができるんです|q’v`∞)
抱っこ紐を使った後は、風通しの良い場所に保管
使用した後の抱っこ紐は湿気を逃すためにも、
風通しの良い場所で陰干しするようにしましょう。
また、陰干しした後も、次に抱っこ紐を使うまでの間は、
風通しの良い場所に保管することが大切です。
丸洗いではなく、部分洗い
抱っこ紐は使うたびに丸洗いしてしまうと、抱っこ紐の劣化に繋がります。
普段は特に汚れが気になる部分だけ部分洗いしましょう。
抱っこ紐を長持ちさせるためにも、
抱っこ紐の丸洗いは2週間に1度くらいがベストだと言われています。
除菌スプレーをシュッ
抱っこ紐を使い終わった後は、除菌スプレーをシュッと一吹き。
だったこれだけのお手入れでも、付着したウイルスや微生物を除菌してくれます。
除菌スプレーを選ぶ時は、赤ちゃんが口に入れても安全な製品を選ぶことが重要です。
まとめ
抱っこ紐の洗濯方法についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
梅雨の季節に入ると抱っこ紐のような厚手のものは乾きにくくなりますよね。
抱っこ紐を洗う頻度を抑えるためにも、
普段からできる抱っこ紐の簡単お手入れ方法を習慣づけてみてくださいね|q’v`∞)